EC事業を開始してすぐに結果を出すために必要な「たった一つの重要ポイント」

Eコマース, SNS, マーケティング

コロナ禍によるEC市場の拡大

新型コロナウィルスの感染拡大により、この1年でEC事業を開始しようとする企業様が大きく増えてきたのを実感しています。
楽天市場では出店店舗数が急増し、現在5万店を突破したということです。
流行りのDtoCという考え方も浸透してきており、メーカー自らが消費者へ商品を提供する流れは今後も加速すると思われます。
モールなどのプラットフォームに参加するのも1つの手ですが、自社でサイトを管理し、自社で集客し、自社で商品を販売したい企業様が増え続けています。
しかし、今まで卸業者へ商品を卸して事業を展開していたメーカー企業が直接ECを始めた場合、一番苦労するのが集客の部分です。
そして自社でECビジネスを展開するために非常に重要なものとはいったい何でしょうか。

集客がネックに

それは「お客様のリスト」です。それが住所などの個人情報でもあればメールアドレスだけという場合もありますが、まずは自分達の商品を告知して一番買いやすい人たちを集めているかどうかという点が重要です。

リストが0の状態ではおそらく集客コストが相当かかってしまい、数年は赤字ビジネスになる可能性が高いです。LTVという考え方もまずは新規を取っていかなければ成り立ちませんし、最初からリストがあるのとないのとでは、売上実績は雲泥の差となるでしょう。


SNSの投稿で直接売上があがるわけではない

FacebookにInstagramやtwitterを使ってECサイトの集客をすればよいという意見もあります。
商品の販売ターゲットが明確であればSNS、ハッシュタグを使って商品やECサイトをPRすることは可能です。

しかし、そこから集客して、直接商品を販売するという場合は投稿者自身のブランディングやカリスマ性が重要になってきます。
例えば、アパレル業界であれば消費者は一定のファンが既についている(フォロワーさんが多い)スタイリストさんやコーディネーターさんの投稿を見て商品を見定める傾向があります。
それはその投稿者個人のコーディネートが素晴らしいためその商品が結果的にPRされているということです。

つまり、「EC事業を新規で始めてSNSも新規で始めた場合」(フォロワーが一桁台のアカウント)がいくらハッシュタグをつけて商品をPRしても、商品のブランディングや認知、いいねの数は増えてプラスに作用するかもしれませんが、それが直接販売につながるかどうかはそこまで期待できません。

そういった状態では、SNSにおいては直接的な売上を期待するのではなく、認知やブランディング施策、そしてリード(見込み客)を引き付けることを成果として期待すべきです。
また、企業自体、社員自体がインフルエンサーとなる(なっていきたい)という考え方も非常に重要です。
集客を外部のインフルエンサー、広告だけに頼らず、自らの認知を高め、自らがカリスマとなるという点にもコストを割くべきと考えます。

そういった意味でも、お客様のリストをどれだけ持てているかの違いでECビジネスの結果は大きく左右されます。


顧客リストの重要性

もしあなたがECビジネスに1から挑戦したい、
もっとインターネットで収益を上げたいと決意するのであれば、
まずは自らの商品に興味があるとされる見込み顧客のリストをどれだけ貯めていけるかの点にコストと時間を使ってみてください。

リストの事を考えず、通信販売事業を開始して、ECサイトは良いものができた、あとは集客するだけという状態が一番危ないです。
サイトや事業構想を練る前に、お客様のリスト集めを開始してください。

その手段としてSNSやウェブ広告を利用していき、ある程度数千~数万という数のリストさえ集まれば、ECサイトを開店した際から売上向上のスタートダッシュが実現できることでしょう。

この記事を書いた人

ECソリューションチーム

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