Googleマイビジネスにオーナー登録するメリット｜GMB①

Googleマイビジネス（GMB）ってなぁに？

みなさんGoogle検索を行ったさいに、Googleマップを含んだ情報スペースが検索結果とともに表示されているのを見たことはないでしょうか？
例えば、指名ワード検索であれば、該当ビジネスの情報がこのように表示されます。

≪Google検索結果ファーストビュー≫

この赤枠で囲ったボックス部分をGoogleマイビジネスでは「ナレッジパネル」と呼んでいます。
ナレッジパネルとは？（Google Japan Blog）

Googleマイビジネスは検索結果ページのみならず、GoogleマップなどのGoogleの様々なコンテンツ、プロダクトに、ビジネスの情報を掲載出来るサービスです。
Googleが近年、注力していることもあり、無料で利用することが出来ちゃいます。

※本記事の画像やページ情報は、2020年11月時のものです。アップデートなどにより、仕様が変更となる可能性があります。

GMBに登録するメリット

Googleマイビジネスに登録された情報は、検索結果に非常に大きく表示され、
且つ、マップや写真、営業時間、連絡先、Webサイトなどの様々なビジネス詳細情報も一緒に表示されます。
登録された情報は、検索結果以外に、Googleの様々なサービスにも掲載される可能性が高くなるようです。

また、ビジネスでGoogle広告（旧Googleアドワーズ）の配信を利用しているオーナーの方は、GoogleマイビジネスとGoogle広告を連携することにより、Googleローカル検索広告という形で、広告配信面をGoogleマップに広げることが可能になります。

ではまず、
Googleマイビジネスを有効利用するために

GMBオーナー登録をしてみよう！

まずはGoogleのアカウントを取得してください。GMBの情報を管理するのに必要です。
次にGoogleマップ上に自分たちのビジネスが地点登録されているか、検索して調べてみましょう。

自分では登録した覚えがないのに、自社ビジネスが、すでに地点登録されている場合も多くあります。
これはGoogleがナレッジグラフ（上記ナレッジパネルのリンク先参照）を参考に重要と思われるビジネス拠点を登録していたり、
第三者がそのビジネスの口コミなど投稿する際などに、合わせて登録されたりする場合などがあります。

そのようにすでに地点登録されていた場合は、ビジネス詳細情報の修正・変更など管理をスムーズに行う為に、オーナー登録しビジネスの管理を始めましょう。

「ビジネスオーナーですか？」をクリックして進みましょう。

「管理を開始」をクリック

すると、オーナー確認を求められますので、任意の方法を選択しそれで得られる承認コードを入手、入力しオーナー確認の完了です！

電話確認は即時にコード（数字6桁）発行が、登録されている電話番号へ着信、音声案内がなされますので、確認には一番早く簡単な方法です。
電話番号の登録がなかったり、また違う番号で登録されていたりすると、電話で案内を受け取ることが出来ませんので、その他の方法で確認することになります。

郵送は登録の住所にハガキによってコード（数字5桁）が送られてきます。
届くまでに少し時間がかかりますが（最大19日）こちらでもオーナー確認いただけます。

≪郵送ハガキ内面≫

メールでの確認が出来る場合もあります。
また、チェーン店など10店舗以上ある場合には一括確認という方法もございます。

まだ、地点登録されていない場合は？

Googleマイビジネスにログインし「新しいビジネスの追加」でビジネスを新しく登録します。

その後は、地点登録済みの場合と同様に「ビジネスオーナーですか？」からオーナー確認登録の流れになります。

すでにオーナー確認が他のユーザーによって完了していた場合は？

その場合「ビジネスオーナーですか？」をクリックすると・・・、

このような画面になり、現オーナーにGMBへのアクセスをリクエストすることができます。
必要な権限を選んでリクエストしましょう。

管理権限の詳細はコチラ

無事、オーナー登録は出来きましたでしょうか？

GMBは店舗型ビジネスだけでなく、在宅ビジネスや非店舗型ビジネスでも利用することが実は可能です。
ぜひ、自社ビジネスを登録してWeb上での露出機会を増やしたり、ビジネス情報を最新に保つなど、充実をはかってみてください。

次回はGMBの詳しい活用方法をご紹介したいと思います。

ではではまた。

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