売上・利益に貢献する「優良顧客」の作り方
顧客情報を管理する「顧客管理システム」は、昨今必須のツールになっています。
そんな「顧客情報」ですが、どの程度活用できていますか?
顧客情報、御社ではどの程度活用できていますか?

Excelで顧客リストとしてまとめている?
もしかすると実はまだまだ紙での台帳管理ということもあるでしょうか。
いずれにせよ、お客様の情報を理想的に活用できていない、という企業はまだ多いのではないでしょうか。
顧客管理システムは「管理」するだけでなく、含まれている顧客情報を「解析・活用」することで、
情報を資源として収益に変えることのできるツールです。
- 小売業:売れ行きの良い商品郡と顧客の年齢層を比較し、売れる商品の選定や地域特性を踏まえたターゲットの選定に役立てる
- 製造業:特定の商品に問い合わせされるお客様を解析・カテゴライズし、そのカテゴリに属するであろう新規顧客に商品を提案する
- 宿泊施設:一度宿泊されたお客様にメールやLINEを利用してお客様の誕生日に「お誕生日クーポン」を自動配信する
- etc.
このようにストックされた顧客情報を解析、活用することで、
既存顧客(エンドユーザー)との関係性の深化を図ることができます。
例えば、旅行を計画しいくつかのホテルに宿泊した場合、宿泊後に全く連絡のないホテルと
「当ホテルはいかがでしたでしょうか?次回お使いいただけるクーポンをお送りさせていただきます。」といった旨のメールを送ってくるホテル、
どちらが印象に残るでしょうか?
また使いたいと思うのはどちらのホテルでしょうか。これも立派な顧客関係性の改善作業(CRM)といえます。

また、そもそも社内に有効な顧客データがなく、これから集めていきたいのだが集め方が分からないという場合もあるかもしれません。
例えば、セミナー後のアンケートなどで回答いただいた方にその場で利用できるデジタルギフトなどを配信できる仕組みがあれば、それを活用することで短時間で有効な顧客データを集めることができると思います。
アド・セイルでは、お客様の業種・業態に合わせた最適な顧客情報管理のご提案だけでなく、マーケティング分析、収益化のための施策までを一貫してご提案できます。
自社の顧客情報が「ストックするだけ」になっている方、有効活用できているのかどうかわからずモヤモヤしている方、そもそも顧客管理業務自体が負担になっている方。
ぜひ一度お問い合わせください。