徳武産業様
徳武産業株式会社様
「届けたい方を迷わせない」ECへ。独自の販売課題を解決し続けたDtoC・マーケティング伴走支援。

EC事業スタート時に感じていた大きな壁
―― Q1. 御社がEC事業を開始した当初、どのような課題を抱えておられましたか?また、それを解決するために私たちに期待していたことを教えてください。
弊社では、様々な足元のお悩みをお持ちのお客様それぞれに寄り添うために、左右サイズ違い販売や片方販売など、一般的な靴業界とは違った販売を行っています。
さらに、今では組み合わせが2億通り以上ある「パーツオーダー注文」がネットから注文できるようになっており、その環境づくりにとても苦労しました。
ご注文をするお客様はもちろん、対応をする私たちも、より分かりやすく、間違いが発生しづらい仕組みづくりが必要でした。
その部分を一緒にサポートしていただけないかと、大きな期待を持っていました。

新しいカートシステム導入で、諦めていたことが「できる」に変わった
――Q2. 10年近い長いサポートの中で、EC事業において最も大きな成果・変化は何でしたか?
一番大きかったのは、新しいカートシステムを導入してECサイトを刷新できたことです。
機能面はもちろんですが、
- 社内のメンバーにもわかりやすく
- 「どんなメリットがあるのか」
- 「弊社ならではの課題が、どのように解決されるのか」
を、丁寧かつ具体的に説明していただけたことが印象的でした。
これまで弊社のサイトはスクラッチ開発(完全オーダーメイドで作り上げる開発)だったため、仕様上諦めてきたキャンペーンや、商品ごとの見せ方・伝え方に工夫の余地があっても、なかなか実現できませんでした。
それが新しいカートシステム導入によって、お客様が一人一人「欲しい商品・求める商品」を自分で探し出せるECサイトに変化しました。
その結果、商品を探しづらいことで発生していたお問い合わせが大幅に減少。
「届けたい商品を、届けたい方のもとへ」お届けできるようになったと感じています。

「あゆみ」を愛してくれていることが、何よりうれしい
――Q3. 他社と比較して、私たちの支援のどこに価値を感じていただいていますか?
常にお客様の立場、そして私たち運営スタッフ側の立場になって支援していただいているところです。
ちょっとした悩みや、日々の運営で感じる煩わしさの部分も、
いつも迅速かつ丁寧にご対応いただき、感謝しています。
また、仕組みや管理方法の部分だけでなく、
「あゆみシューズ」という製品そのものを愛していただけていることが、一番嬉しいポイントです。 単なる「外部パートナー」ではなく、一緒にブランドを育ててくださっていると感じています。

ご愛用者様の声を EC に反映し、「選びやすさ」を高められた
――Q4. 特に記憶に残っている取り組みや、「これはやって良かった」と感じた施策があれば教えてください
一番印象に残っているのは、公式通販サイト内にご愛用者様の声を効率的に盛り込めたことです。
ありがたいことに、弊社にはお電話やメール、アンケートはがきなどを通じて、お客様から様々なご意見・ご感想をいただいています。
それらの声を他のお客様にも共有できれば、商品選びやサイズ選びの参考になるのではないか――その想いから、公式通販サイト内に大きく反映しました。
「他の方の意見を参考に選びました」
「私も同じ悩みを持っていて…」
といったお声も多くいただき、
たくさんの方のお役に立てていると実感しています。
結果として、お買い物がしやすくなったという実感があります。
公式店だからこその取り組みを、これからもっと
―― Q5. 今後のEC事業において、私たちに期待していること、また一緒に実現していきたい未来像があれば教えてください。
今後は、公式店ならでは・公式だからこそのキャンペーンやサービスを、さらに強化していきたいと考えています。また、
- 公式SNS
- 公式通販サイト
この両面を一緒に盛り上げることで、
お客様にとってより身近で、安心して購入やご相談をいただける体制を整えていきたいです。